marikaの生きる道

スウェーデン留学経験。帰国してから、日本がより魅力的に思え、茶道・着付けを着々とトレーニング中。

念願の長崎ランタンフェスティバル行く!

この週末、長崎ランタンフェスティバルに行ってきました!

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中華街のある長崎市内では、この時期に旧正月を祝う春節祭が行われていたようですが、平成6年から規模を拡大したようです。

 

地元の人たちからは、「毎年同じなのに、観光客はなんで多いんだろう…」みたいな疑問を抱いていたり、「行ったことないんだよね〜」と言う人もいたりで、近いからこそ気付かない魅力を学びました。

 

旅行会社企画のツアーに参加したので、完全に受け身の、のらりくらりとした観光客でしたが、私は結構宿・交通機関の手配から自分で組み立てる方が好き。

 

ランタンフェスティバルは、会場が1ヶ所と思いきや、市内全体が会場のようになっているんです!

 

湊公園から

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新地中華街を通り、

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 銅座川の桃色提灯

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浜んまちアーケード

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そして眼鏡橋まで!

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灯りでこんなに人の心が動かされるなんて思ってもいなかった!

 

前日までの積雪で、高速道路が一時通行止になって下道で向かわないといけないスケジュール変更もあったけど、天候に恵まれて快晴の空、時々曇りを維持してくれたので自然に感謝!

 

旅っていいなあ、っと再認識した一泊二日でした💛

 

「ほっと一息」の空間を求めるのなら美山でしょ!

急遽頂いた4連休を満喫しております。

もう少し事前にわかっていたら、遠出をする選択肢を取っていたと思うのですが、

こうやって金曜日の時点で分かった連休だったので、

日頃できていないことを存分にする時間を過ごそうと思います。

 

そんな連休の2日目。

前々から約束していた先輩とのご飯。

 

「どこに行こうかな~」と迷っていたところ、

母から「ここどう?」と竹取食堂 休庵を紹介され、ドライブがてら行ってきました!

 

休庵 tawaraya menu : よし、キモノ着よっ。

 

ここは、日置市美山という地区にある食事処。

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今月オープンしたばかりだというからまさに隠れ家的場所!

(とはいえ、お客さんでいっぱいでした!商売繁盛万歳!)

 

 本日の日替わりランチは、

「美山ビビンバ」か「海鮮トロロ丼」。

 

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大好きな海鮮丼を狙っていましたが、

私たちが着いたときは既に12時半を過ぎていたので、残念ながら売り切れ。

でも、それだけ繁盛しているということで喜ばしいですね!

 

「ビビンバも大好きだし~」ということで、

今回は美山ビビンバをオーダー!

 

「マグロの山芋トロロかけ」と「ビーンズサラダ」

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「実は豆が苦手」。そんな私でもおいしく食べられたサラダでした!

(今年の目標は「食わず嫌いを克服すること」なので、まずは何でも挑戦!)

 

「ゴーヤの酢の物

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苦味は残っていたけれど、酢の酸味とマッチしていてアリ!

 

「かぼちゃの味噌汁」とメインの「美山ビビンバ」

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不足しがちなお野菜もりもりで味付けも優しく体にしみわたる~!!

そして、味噌汁も優しい味でした!

 

ここまでで「お腹いっぱ~い」なのに、デザートとアイスコーヒーまで!

 

「わらびもち」と「すもものワイン漬け」

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「お腹がはち切れるね」と言いながら綺麗に食しました♡

 

こんなに健康的で、もりもり食べて、その上100点満点の美味しさで

な、なんと!1000円(税込)という財布にも優しい価格!

 

やっぱり鹿児島っていいなあ。

 

満足度高いので、また行こう。

心の奥底から、おススメします。

 

そして、猫好きにはたまらない場所でもあるんです!

 

夏バテに困っているりんちゃん。

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どんだけいじっても、睡魔には勝てないようで、ひたすら寝てました。

 

まだまだ若い子。名前は聞き忘れた。

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若いっていいね~!ごはんもりもり食べてました。

 

一か月前に突如現れたらしい子猫。この子の名前忘れちゃった。

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来た当時は、「この子の命持つかな~」と思うほどの状態だったようですが、

ここのオーナーに助けられてすくすく育っているようです。

とっても元気でした。

そして、幸せなことに貰い手も見つかったようで8月中旬にはここを去るようです。

寂しいけど、嬉しいこと。

 

美山みたいな地域には自然に囲まれて動物ものんびりと過ごすことができる。

お金払って都会の猫カフェに行くより、ずっと良いですね!

 

美山は焼き物が有名で、この一帯職人さんが集まる地域。

食後は散策しながら、点在するギャラリーやショップを見て回りました。

 

 

今月オープンしたばかりのコーヒー、ごはん、暮らし道具を提供する「夏の庭」。

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二人の職人がおり、彼らが作るモノは半年以上の予約待ちというから

クオリティの高さが気になる!

 

入口には、このコトバ。

そうです、明日から葉月です。

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次は、ここで食事を楽しもう。

ちなみにここでの食事は土日のみらしい。

 

道路向かい、そして坂道を登っていくとである「美山陶遊館」

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ここでは陶芸体験もできるみたい。

洒落た陶器がずらりと並んでいて、茶道を習い始めた私にとっては

とっても興味深かった。

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そして、陶遊館にいらっしゃった方と話をすると、

どうやらここ美山には国から派遣された地域おこし協力隊がいるらしい。

 

そして、美山笑点に行くと、その人に会えるらしいから会いに行ってきた!

鹿児島出身。鹿児島の専門学校を卒業後、修業目的で11年間東京で過ごしそして現在に至るという男性。

 

「鹿児島に育てられたから地域貢献のためにも帰ってきた」

 

このコトバ、とっても印象的でした。

 

人それぞれ、様々な背景と経験を持ちながら生きているんだな、と実感。

私も失敗と成功を重ねながら、厚みのある人間になろう。

 

やっぱり美山が好き。

とっても素敵な一日でした。

 

「もっと美山のこと知りたい」と思う方はこちらをどうぞ!

www.satsuma-miyama.com

 

8月14日は、9時~朝マルシェも開かれるようです。

美山の朝マルシェ - 鹿児島県日置市にある薩摩焼の里、美山をナビする情報発信サイト

最高でステキな時間の過ごし方について。

今日は久しぶりにここに記録を残します。

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ゴールデンウィークがやってきた!すでにGW前半は終わったので、その前半に出会った新しいものや場所を紹介しようと思います。

 

4月29日(金)

昼前に、大学時代の友人から連絡をもらい、いつも通勤で使う電車を途中下車。

 

合流して、私たちが向かったのは二人とも行ったことのない「風の丘」という喫茶店。

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ここは、鹿児島県日置市にある大自然に囲まれた丘の上にあります。

 喫茶 風の丘 - 鹿児島県日置市にある薩摩焼の里、美山をナビする情報発信サイト

 

早速出会ったのは、子ヤギちゃん。(ライちゃんという名前らしい。)

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「風の丘」は美山あんみつで有名なようで、友達はその「美山あんみつ」をオーダー。

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私は、「コーヒーフロート」。

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何とも言えない「田舎」を感じる背景と、コーヒーフロートのミスマッチが新しい価値を感じます♪♪

 

オーダーしてから、少し時間がかかるんです。

話を聞くと、オーナーさん一人でお店を回しているよう。

あらかじめ「時間がかかるけど大丈夫かしら」と一言。

この景色を正面に、たまにはワンちゃんたちも近寄ってきて、近くのハンモックでゆったりくつろぐ。

 

そうやって時間に追われないひと時で、「スウェーデン時代」をふと思い出しました。

そういえば、スウェーデンにいた頃もこういう時間の使い方を大切にしていたなあ」と。

 

そして、会計の時に「ゆっくりできました?」とオーナーさんに言葉を貰った時に、コーヒーフロート450円の価値以上の満足感に気づかされました

 

時間に追われた普段の生活とはまるで別世界に舞い込んだ気持ちになれる空間なので、ぜひお立ち寄りください!

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それから、車で少し走った所に江口浜。

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まだ肌寒いけど、もう既にサーファーがたくさん!

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そして、照り付ける太陽を見て、「サンセットを見よう」と思い立ち、

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串木野のサンセットパークまで移動!

タイムラプスでサンセットまでの10分間くらいをおさめましたが、もう超良かった!!

 

そして、串木野名物まぐろラーメンを食べてステキな連休初日はおーわりッ!

 

(予想以上に長くなったので、今日はここまで)

 

私に幸運を!Wish me luck!

 

3連休の最終日を利用して宮崎までドライブ!

鹿児島から宮崎まで下道で行くと4時間もかかってしまいました(笑)

 

始めの立ち寄りスポットは鵜戸(うど)神宮

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 各神社には「神使」と言われる神様の使いのような存在の動物がいるようで、鵜戸神宮の神使は兎です。

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 そのため、鵜戸神宮にはたくさんの兎がいます!

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そして鵜戸神宮運玉で有名!

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5個の運玉を100円で購入

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男性は左手で、女性は右手で亀石の背中にある輪の中に入ると良いことがあるのだと!

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遠くから見た亀石!あの輪の中を目がけて運玉を投げる観光客がたくさん!中には外国人観光客もここを参拝しました!

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近くで見ると分かる!本当に亀みたい

残念ながら私が投げた運玉はどれも勢いがよく、背中で弾かれてしまい荒波の中に消えてしまいました。。残念!

 

鍾乳洞のような洞窟の中にある参拝所でしっかり参拝してきました!

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その奥へ進むと「おちち岩」へ!そう、ここは「おちち岩」でも有名な神社なんです!

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矢印の部分はツルツルしてました(笑)

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この岩の由来は上の看板に記載されているように、母君の出産の場面を父君が垣間見てしまい、母君はそれが原因で神の国へ帰らざるを得ず。その際、誕生した子供の健康と成長を願って、自分の乳房を岩に張り付けたといわれています

 

日本の歴史ってやっぱり面白い!まだまだ知らないこともたくさんで、現地に足を運んで自分の感覚で学ぶことって本当に楽しい!

どうしてチップを払わなくちゃいけないの?

 

アメリカに行って最も異文化を感じた瞬間はレストランやホテルでチップを払う習慣でした。日本では「チップを払う習慣」って全くないから正直理解できず、始めは納得いきませんでした。

 

「日本の接客と比べると大したことないじゃん。」

なんて心の中で思っていたんです!

 

また私が留学していたスウェーデンではチップを払う習慣なかったです。

 

ただ、ポーランドの首都・ワルシャワに観光へ行ったときに起きたチップをめぐるトラブルは忘れられません!

 

ポーランドの伝統的な料理といえば!ピエロギ!餃子にそっくりの料理です。

それを食べるためにワルシャワにあるレストランでピエロギを堪能した後の支払いでトラブルは起きました。

 

食後の会計はテーブルに座ったまましてもらうことが大半なので、受け取ったビルを見て15%ほどのチップを加えて現金で支払ったところ、サーバーを担当してくれた女性従業員は明らかにキレた態度でおつりを返しました。

 

チップを払ったにも関わらずあのキレた態度に疑問を抱いた私たちは尋ねることに。

 

すると、「あなた(私のこと)が中国人だと思っていたわ。大抵の中国人観光客はこっちの文化も知らないからチップなんか払ってくれない。朝からの仕事で疲れていて勘違いしていたのもあるけど、あなたたちがチップをくれなかったと思っていたわ。ごめんなさいね」と返答が!

 

そうか、西洋人からしたらアジア人の区別がつかないのか!じゃなく、こっちではチップを払わない観光客(特にアジア人)に対して苛立ちを感じているのだな、と知りました。

 

彼女は中国人と特定して話しましたが、日本人でもチップの習慣を理解せず、払わない人は多いと思います。

 

そもそもチップって?

チップが定着したその歴史は諸説ありますが、私が聞いた話だと始まりは欧州。昔の床屋は散髪のみならず、悪い血液を抜くこともしていたようで、その対価は定まっていなかったよう。そのため、客次第だったといいます。それがチップの始まり。

 

アメリカでチップを貰うような職業、例えばレストランのサーバーやホテルの清掃員といったワーカーの賃金は低いようです。アメリカ第3の都市・シカゴのカフェ&バーのサーバーの場合時給720円くらい!!

アメリカなのに!大都市なのに!こういった職業の賃金は意外にも低いんです!そのため、チップをあてにしないといけない部分が多く、また一人のサーバーが多くのチップを得たとしても、あとでサーバー間で割ることも多いようで。(ちなみに厨房の方だと技術職になるので時給1600円くらいみたい。つまり、接客と厨房では時給が2倍ほど差がある!)

 

単なる臨時収入ではなく、チップを貰わないと労働に見合った対価が貰えないということなんですね!

私も今回初めて渡米して、チップの習慣が定着している環境に身を置き、現地の人々の現状を知ったことで納得して快くチップを払うことに慣れました!

 

何をするにしろ、知らないって怖いな、と思います。経験し失敗を重ねることで学習できますし、相手への理解度も上がりますね!

 

アメリカ文化や英語学習におすすめの私ごり押しYoutuberバイリンガールちかさんの動画でもチップのことについて学べますよ!

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

 

 

海の生き物に囲まれてお酒を楽しむ変わったバー。

タモン中心街にあるアンダー・ウォーター・ワールド・オーシャンラウンジ

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ここではリッチな夜を楽しむことができます!!

通常は20時半オープンですが、私が行った日には時間が後ろ倒しになり21時オープンでした。ここではお酒だけでなく食事を楽しむことができるけれど、入場料+1ドリンクで$35に上乗せさせるので、事前に食事を済ませてくるのもいいかも!ちなみに私は近くのHard Lock Cafeでフィッシュ&チップスを食べてきました!

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グアムもサービスを受けるとチップを払う文化は強いので、ホテルでベッドメイキングしてもらったり、レストランでサーブしてもらった時にはしっかり払ったほうがいいです。ちなみにここでは二人で$5渡しました!

 

(私もチップを払う習慣に納得いかない、というか理解できない時期がありましたが、ポーランドでアジア人はチップを払わないとイライラされたり、アメリカでチップを払う習慣を身に付ける特訓をしたりしたので今回のグアムでは慣れたもんでした!現地の人たちはアジア系の人たちはチップを払ってくれないと割り切っているようでしたが、会計の時にチップを加えて精算すると喜んで「また来てね!」と笑顔で追い出してくれました!異文化を理解する力って大切です!)

 

 アンダー・ウォーター・ワールド・オーシャンラウンジにはたくさんの海の生き物がいます!

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ロケーションも最高だからカクテルもより一層美味しさが増します!

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観光客にとっても人気なバーなので、開店後すぐに席が埋まりますが、「予約するまではないよ」とカウンターのお姉さんが言っていた通りそこまで待ち時間はないです。回転率もよいのでしょう!

 

グアムは米国本土と同様、お酒は21歳からなのでパスポートの持参をお忘れなく!

グアムの海が綺麗すぎて…!!!

今回の旅行で海に潜る機会はあいにくなかったのですが、毎朝海岸を散歩することは定番でした!

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二年前に沖縄に行ったことがあるけど、沖縄の海より綺麗だった~!!(興奮!!)

フィリピン海。北西の方向に進んでいくと日本に出会えるんだろうな!海を眺めていると、世界は繋がっていることを思い返させられます。

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グアムの海はそれはもう透き通るような綺麗で、浅瀬で魚が泳いでいる姿も見られます。

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目線を落とすと小さなカニ発見!

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ホテルからタモン・ビーチの方向に歩いていく途中にあるフィエスタリゾー・グアムのロビーから見た景色。絵になるほどステキな光景。これを目に焼き付けてきました!

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反対方向に歩くと、PICビーチがあるのですが、ここはホテル利用客で朝からいっぱい!ここではカヌーも楽しめるみたい!

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グアムには多くのマリン・スポーツが楽しめます!ショッピングもいいけど、海で日焼けするほど思いっきりエンジョイするのも大いにありですね!