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marikaの生きる道

スウェーデン留学経験。帰国してから、日本がより魅力的に思え、茶道・着付けを着々とトレーニング中。

その灯が消えるまで。

留学時代に仲良かったスウェーデン人男性×日本人女性カップルの結婚式が4月、東京で行われることが決まり、先日招待状を頂きました。

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頂いた招待状と出欠確認のハガキを眺めるだけで、「ここに至るまでに経験してきた苦労や困難」が創造的に脳内を巡ってぐっと込み上げるものがあった。

短期間しか同じ場所で同じ時間を共有したことしかない二人なのに。

 

それはきっと自分に置き換える何かがあるから共感できたり、ここまでの道のりまで考えたりするのだろうと思う。

 

お互いがお互いの近くでいる努力を必死で重ねてきて、今二人はスウェーデンで暮らしています。

 

その現在を羨ましく思う分、「じゃあ、私たちはどうやったら一緒にいられるんだろう」という手段を考えます。

 

「今、アメリカに行ってどうするの?」

「親の立場に立ったら、近くにいてあげることが親の喜びだと思うよ」

「白人の移民じゃないし、特にヒスパニック系はトランプ政権になってから相当苦労する」

「日本語を堪能に話せないのに、職は見つかるの?」

「お互いがスウェーデン人じゃないのに、スウェーデンで生活していくのは厳しいんじゃない?」

 

自然と私には批判というより、将来自分が困らないための問いかけをしてくれているような感覚がします。

 

それでもやっぱり「彼が白人じゃない」ことを突っ込まれると、差別や偏見を感じてしまって「結局、周りはそういう見方をするんだ」と再認識させられます。

 

辛いとか落ち込む感情ではなく、「肌色の違いや、先祖、生まれ育った環境の違いがこんなにも障害になるんだ」と再認識。

 

いつ一緒になれるか、そもそも将来が確信されていないことに固執したくないけど、やっぱり私は「好き」な人と一緒にいたいし、そんな感情を芽生えさせてくれる人から愛情を注がれたい。だから、私が「好き」の灯が消えるまで、今以上の「好き」に出会えるまで、この「好き」は大切に育てると決めました。