日本人がシカゴに来てみて思うこと。
「シカゴといえば音楽と芸術の街」とイメージが強く、普段からミュージカルが好きな私をBlue Man Groupに連れていってくれました!
オレンジラインとレッドラインの2つの線で約40分のところにあるお洒落なエリア。
レッドラインはLoop圏内の地下を走る新しい電車。なので他のラインには感じられない安定さと日本の電車を思い出させる吊革があります!
20時になる前にローカルフードのThe Clark Street Dogで2回目のシカゴドッグ、そしてシカゴのビールをオーダー!
今回はチーズドッグに挑戦!ここのお店は何をトッピングをしたいか聞いてくれます。苦手な野菜は避けられるのでありがたい!
やっぱりソーセージは茹でてあるか蒸してあるかのスタイルだったので、これがシカゴスタイルなのでしょう!
Time to go!ということで、シアターへ!
平日で、観光のオフシーズンなのに席に余裕があるものの、人が多い!
Blue Man Groupのことをよく知らず、観に行ってきましたが、
言葉を発さず体や小道具で面白さを表現するので英語力に自信がなくても100%楽しめると思います!
パフォーマンスの約80分間終始笑いが起きていて、笑顔には言葉の壁がないことを実感。
シカゴに来て驚くことは、言葉の面が最も強いです。
日本には日本語なしでは生きていけない感じがします。でも、アメリカはここどこだっけ?と時々感じるほど、日常茶飯事英語が飛び交っているわけではありません、
私も最近知ったことですが、アメリカは公用語がありません。英語は人口の大半が使用する言語にすぎないんです。
私の彼がメキシコ系アメリカ人だということもあり、今いるエリアはスペイン語を話す人ばかり。スーパーマーケットに行っても、従業員たちはスペイン語で話しかけてきます。不思議。不思議すぎる!!!だって、日本で日本語だけじゃなくて韓国語とか中国語とか飛び交っているわけでしょ!!?
本当にアメリカって色んな人が共存し合っていて、多様性の豊かな環境なんだな、とここに来てみて再認識します。これが良いことなのかまだ自分の中で整理ができません。
ただ言えることは、アメリカに住むのに英語力は必須ではない、ということ。要は「ツール」ですね!